ポリオートセッター製品一覧
製品詳細
‐ ポリオートセッター概要 ‐
ロール状のポリチューブをセットすることでポリチューブを自動で
既定⾧さの袋状に溶着カットしケースに装着させる装置
‐ 動作説明 ‐
- セットされたポリチューブを既定の⾧さまで引き上げる
- ポリチューブを袋状にするため下部を溶着しカットする
- 袋状になったポリチューブをケースサイズにあわせて開口する
- 開口した袋をガイドを使用しケースに挿入する
- ケースから出る部分はケース外側に折り返して装着
- 袋を装着したケースを下流へ排出し完了
‐ シール(加熱)方式 ‐
ニクロム線に電流を流し加熱するこれまでの「インパルス方式」に加え
ヒーターパイプをアルミブロックに入れて加熱することで
安定したシールを実現する「熱板方式」を標準仕様に採用しました。
フィルム装着状態
製品の特徴
- 確実性
- ポリチューブの開口には特許を取得している
インナースペースメカユニット(特許No.1903688)を採用。 - 高速性
- 毎時600ケースで連続処理します。
- 省コスト
- ロール状ポリチューブより製袋するためコスト低減につながります。
- 衛生的
- 人手によらず機械が処理するため安全かつ衛生的です。
製品仕様
全ポリオートセッター共通
- ポリチューブ仕様
- 材質:LDPE,HDPE,アルミ蒸着フィルム
厚さ:15~120μm
チューブロール長さ:300~1500m
ロール径:Φ300~400mm400> - シール方式
- 熱板シール方式、インパルス方式
- ユーティリティ
- 3相、200V
形式別
型式 | PS型 | PSF型 | PSE型 | PSN型 | PSRW型 | ||||||||||||||||||||||||||||||
最大処理能力 | 600ケース/h | 600ケース/h | 600ケース/h | 300ケース/h | 480ケース/h | ||||||||||||||||||||||||||||||
ケースサイズ |
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エアー消費 | 150~650nl/mim | 150~650nl/mim | エアー不要 | 150~500nl/mim | 150~800nl/mim | ||||||||||||||||||||||||||||||
参考機械寸法 | 2420x1600x2500mm |
2240x1590x2300mm |
2600x1600x2500mm |
2100x1550x2700mm |
ケースサイズ、 パスライン等に 合わせて制作します。 |
※共通備考
・最大処理能力はケースサイズや種類により変わる場合がございます。
・ケースサイズは上記範囲外の場合でもお気軽にご相談ください。
・エアー消費は処理能力で変化します。
・ケースサイズ、パスライン等により機械寸法が変わる場合がございます。
ポリオートセッター製品
一覧
型式:PSE型
業界初!コンプレッサー不用の次世代ポリオートセッター誕生
・老朽化にともなうエアー漏れの心配なし
・シリンダ速度が数値化できるため交換時の再現性が抜群
・エアー圧力に左右されないので脅威の安定稼働
・脱炭素に向けたオール電化工場対応機種
・エアー排気がないためクリーン
型式:PSF型
必要機能を厳選したコストパフォーマンスモデル誕生
・アルミフレームを採用したスタイリッシュデザイン
・ユーザー目線でメンテナンス性を改良した最新機種
・従来モデルよりコンパクト設計
・パッケージング化により低コスト、短納期を実現
型式:PSRW型
異なる品種を自動で識別稼働させるランダムモデル
・バーコードリーダー等でケース品種を自動識別
・識別した品種の既定位置に自動型替えするので労力軽減化
・工場レイアウトをまとめる省スぺースが可能